ミガキこみ 塗装膜が変色してるものをミガキ出しする場合、研磨しながらみがきこむか、塗装膜を剥がしてミガキ出しをするのか方法があります。 よく調べてみると材質は、肥松で現状は、われ止め+オイルフィニシュ+ワックスが塗布されているとのことでした。でもなぜ白化したのだろう?と原因は、調湿できないから塗装膜が変色したのか?!施主様いわく 少しずつ増えてきているとのこと。さっそく作業開始です。 埃がたたない剥離剤を使います。塗装膜が浮き上がり削ぎとります。
塗装膜がかつおぶしのように剥げます。だんだん木肌が見えてきました。 薬剤処理+研磨処理で素地調整をします。3日の養生期間を終え白化の跡は、どうなつているか確認しながら再度素地調整を行います。
ミガキこみ完了後です。調湿効果のある艶なし濡れ色仕上げです。
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